挨拶文は時候から。結婚式や退職、ビジネス手紙の書き方と披露宴での友人代表等のスピーチ

暑中見舞いを書く

暑中見舞いとは、最も暑い時期に相手の健康を気遣うという意味から始まっています。

時期としては梅雨明けから立秋までの期間です。

立秋の日付は全国共通なのですが、梅雨明けは地域によって異なります。

相手への気遣いですから、相手の住む地域の梅雨明け以降ということになります。


おそらく、元々は単なる手紙だったんでしょうね。

昔は手紙を届けるのも大変でしたから。

貰った方も「気を使ってくれた」と喜んだことでしょう。


しかし、郵政が発達してからは、手紙のやり取りは単なる儀礼的なものとなりました。

現在では自分のお世話になったほんの一握りの人、仲人さんとか師匠、郷里の両親とかへ「この夏は挨拶に行けないから」という理由で挨拶代りに出されるのがほとんどではないでしょうか。

また、メールが発達した現在では、面白おかしい動画などを友達同士で送りあったり、生命保険会社などが自分たちの存在を思い出してもらうためにメールしたりしています。


また、百貨店はこの時とばかりに贈答品カタログを作ります。

百貨店の場合は、本来「中元」商戦なのですが、中元の時期が過ぎたものは「暑中見舞い」さらには「残暑見舞い」として物を贈ることを勧めています。

中元の場合は7/15を指します。

こちらの「中元」は祖先の霊を供養し、両親に食べ物を送るという道教の教えから来たものですが、両親にとどまらず「お世話になった方」という範囲に広がってきました。

お手紙をもらった時は元気にしている旨の返事は出すべきです。

自分の現況をつづりましょう。

品物まで付いてきたときはやはりお礼の手紙は出したいものです。

ただし、お礼状に品物まで添える必要はありません。

相手の気持ちを受けたということが返礼の手紙で伝われば十分です。


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