退職における挨拶状です。
依願退職と定年退職とがあります。
その違いは定年退職の場合は周囲の人もそろそろと思って心の準備ができていることと思いますが、依願退職は「え?」という反応になります。
従って自分はどういう理由で退職するのかをはっきり文中で述べて、読む人を安心させないといけません。
そうでないと「クビになったか?」と邪推されかねません。
実際にクビになったのであっても、こういうことがしたいから自分の意思で辞めたという文章にしましょう。
そういう挨拶文でないと今後の交友関係に差し支えるかも知れません。
文例としては、謹啓と時候のあいさつから入ります。
季節の挨拶や季語・季題は別項を参照してください。
次に「さて私こと・・・」といつ、どの会社を辞めるのか、どういう理由で今後はどうするのか
と言うことを述べます。*
そしてこれまでお世話になったことへの感謝の言葉を述べます。
最後に、相手の今後の益々の発展やご健勝を祈って挨拶文は終わりです。
このあいさつ文で大事なことは今後どうするかの部分です。
*の部分に何を付け足すかですね。
老後はのんびりとと言うことであれば「今後も仲良くしてね」と言う意味の言葉で良いでしょう。
もし今後も何らかの仕事を持つのであれば、それがどういう仕事であるのかということを説明し、何かの折には声を掛けてほしいというお願いをしておきます。
特に自分で事業を起こすのであれば、最も大切なのは固定客の獲得です。
あいさつ状がひょんなことからお客を紹介してくれることは、結構あります。
これを疎かにしてはなりません。
新事業の成否はどれだけ客を持っているかで決まるのです。
長い文章になるのであれば葉書の挨拶状でなく手紙にしてもOKです。
冠婚葬祭などの礼儀基礎知識 - livedoor Blog 共通テーマ

